3Dプリンターの特徴をご紹介!
- 2026.04.20
愛知県尾張旭市に拠点を構える「株式会社 S.Iコントロールズ」では、ソフトウェア設計やロボットプログラミング、製造装置の設計製作を承っております。
今回は、3Dプリンターの特徴についてご紹介いたします。
〇試作や小ロット製作に強く短期間で形にできる
3Dプリンターは金型を作らずに部品を製作できるため、試作品や少量生産に適している。設計データを修正すればすぐに再製作できるため、開発スピードを大きく向上させることができる。複雑な形状でも加工が可能であり、従来工法では難しい内部構造を持つ部品も作れる点がメリットである。
〇コスト削減につながる場合があるが量産には不向き
少量生産では金型費用が不要なためコストを抑えられるが、大量生産では1個あたりの製作時間が長くなるため割高になることが多い。材料費も比較的高価な場合があり、用途によっては従来の切削加工や成形加工の方が安くなることもある。目的に応じて製作方法を選ぶ必要がある。
〇強度や精度に制限があり用途を選ぶ必要がある
3Dプリンターで製作した部品は材料や積層方法の影響を受けやすく、金属加工品や成形品に比べて強度や耐久性が劣る場合がある。積層痕が残るため表面仕上げが必要になることも多く、高精度が求められる部品には追加加工が必要になることがある。使用環境や目的を考えて適切に活用することが重要である。



